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【永田 欧作】シーズンとシーズンのあいだ2015.1.13

こんにちは。
 

総合企画部の永田です。


昨年、12月6日にJ1リーグが閉幕しましたが早くも今週末、17日にFC東京はチームを始動します。


1月、2月のトップチームの試合がないこの時期、我々スタッフは2014シーズンの締めくくりの作業と、2015シーズン開幕への準備を同時に進めています。まさに「シーズンとシーズンのあいだ」ですね。


「FC東京」というチームとして、「東京フットボールクラブ株式会社」という会社として、2014年度をきちんと締めくくり、来るべき2015年度を素晴らしい1年とするための重要な時期として、日々の業務にあたっています。


トップチームの試合が無い期間とはいえ、この短い期間の中にもいろいろな動きがありました。


アカデミーの活動では、U-15深川が12月27日の味の素フィールド西が丘での決勝戦を延長戦の激戦で制し、2度目の高円宮杯優勝!決勝戦には私も現地に行きましたが、寒い中、数多くの力強い応援に支えられての勝利でした。


また、年末から昨日まで行われていた高校選手権では、2015シーズンよりFC東京に加入する流通経済大学柏高校の小川諒也選手が出場するということで、新しい仲間の姿を一目見ようと、私は大晦日のフクダ電子アリーナでの1回戦を観戦に。スタンドで周りを見渡すとFC東京グッズを身に着けた人が結構な人数、見受けられ、おそらく同じ思いで観戦していたんだろうなとうれしく思いました。小川選手の今後の活躍に期待です!


その他、U-18はJユースカップで3位に入賞。そしてバレーボールチームはシーズンの真っ最中で、来週末24・25日は墨田区総合体育館でホームゲームが開催されます。みなさん、サッカーはシーズンオフでもバレーボールチームはまさに今がシーズンです!ぜひ応援を!


「シーズンとシーズンのあいだ」ということで、このように様々な形でクラブは動いています。


一昨日、11日には小平グランドで退団選手のあいさつがありました。私は所要で小平に行くことができなかったのですが、聞くところによると800人以上ものファンのみなさまがお越しくださったと聞きました。今までクラブを支えてきてくれた選手との別れを惜しむ気持ち…そしてお互いの今後の健闘を誓い合う気持ち。話を聞き、胸が熱くなりました。


「シーズンとシーズンのあいだ」で、試合が無い中でもこうやっていろいろなところでファンのみなさんに支えられているんだなということを改めて実感した年末年始でした。


さて、トップチームはいよいよ今週末、17日に新しいシーズンをスタートさせます。
3月の開幕まで少しお待たせしますが、その間、良い締めくくりと良い準備をして、新しいシーズンにお会いできればと思っています。


もう1つありました!12月29日から合宿に入っていた代表選手たちは今、オーストラリアでアジアカップを戦っています。こちらは昨日、幸先の良いスタートを切りました。森重選手、太田選手、武藤選手の活躍に期待ですね。みなさま、応援よろしくお願いします!

【森元 俊太郎】上井草日記372015.1.09
皆さんこんにちは。
上井草スポーツセンターの森元です。

早いもので私が上井草に赴任して1年が過ぎようとしています。
昨年は、業務の比重がかわり、日々、目の前のことに悪戦苦闘する毎日で、本当に、いろいろと勉強・成長させてもらった一年でした。

さて、そんな生活をしていたもので、公私ともに、なかなか日々を振り返る時間が持てず、家族に迷惑をかけていたのですが、先日、ふとしたことで息子の成長を感じる瞬間がありました。

用事で、家族に電話した際に、2歳の息子が電話口に出ました。
今までは、こちらが何かを話しても自分の言いたいことを話す。
しかも、言葉がまだうまく使えないので、かなり一方的、しかも何を言いたいのか分からない(コミュニケーションにおいて言葉が占める割合は3割程度らしいですからね)。
それが、こちらの質問した内容について、話をしてくれたのです。
いやー、とてもうれしかったです(親ばかですが)。
普段、なかなか一緒にいられない中で、そうした子どもの成長の瞬間に立ち会えたことにとても幸せを感じました。

そうした観点で、昨年を振り返ると、サッカー・スクールを通して、子ども達の成長の瞬間にたくさん立ち会わせて頂きました。
なかなかお母さんから離れられず、こちらがお迎えに行かなくては入ってこられない子が、声をかけると意を決して自分から輪に向かってくる。
自分の気持ちしか感じられなかった子が、仲間の気持ちを感じられていなかったことに対して、感情を高める。
自分のためにプレーしていた子が、仲間のためにプレーし、声をかける。
そんな、幸せな瞬間に立ち会わせてくれた子ども達に改めて感謝するととも、今年も、そうした瞬間にたくさん出会える、また増えるよう、自身が成長するとともに、スポーツを育てていきたいと思います。

ただ、私一人ができることは、とても限られています。
ぜひ、皆さまにも、少しでも多くの子ども達・みんなの笑顔・成長の瞬間が増えるよう、「スポーツを育てる」活動に参加していただければと思います。

とはいえ、一言で「スポーツを育てる」といっても、分かりづらいかもしれません。
まずは、自分なりの形でスポーツに関わって頂けたらと思います。
「する」「観る」「支える」、これが良く一般的に言われる関わり方です。
崩せば、「参加する」「応援する」「支援する」「指導する」「誘う」「広げる」「観戦する」「紹介する」etc…といったところでしょうか。
今年も、上井草スポーツセンター、FC東京では数多くのサッカー教室やイベントを開催していきます。
また、今シーズンはJリーグも2シーズン制となり、装いも変わります。

ぜひ、自分の生活の中に、スポーツ・サッカー・FC東京と関わりを持って、スポーツを育てていただければと思います。

今年も、よろしくお願いいたします。



 
【鈴木 康修】新しい年の始まり2015.1.07

みなさまこんにちは。営業推進部の鈴木です。今年もお世話になりますが、どうぞよろしくお願いいたします。
 

昨年末は、クラブサポートメンバー事務局担当としても非常に嬉しいニュースがありました。27日に行われた「高円宮杯第26回全日本ユースサッカー選手権大会」でのFC東京U-15深川の優勝です!多くの方がご声援に駆けつけていただいておりましたが、当日は私も、家族と若き青赤戦士の応援に行きました。
 

試合会場でまず驚いたのは、FC東京の応援の多さ!「年の瀬の忙しい時に、これだけ多くの人が応援に駆けつけてくれている」という思いで胸が熱くなりました。試合内容でも選手たちの「ひたむきさ」や「一生懸命さ」がプレー全体から感じられ、つい応援する声に力がこもってしまうような内容だったと私は思います。普段からすぐ近くで練習している選手たちを見ているからこそ、一生懸命闘うその姿に心打たれるものがありました。
その結果として勝ち獲った「優勝」。特に育成年代にとっては、結果が全てではないと個人的には思っておりますが、クラブサポートメンバーのみなさまから頂いている「想い」に対して、アカデミーのメンバーが「形」としてお返しすることが出来た現場に立ち会うことができ、幸せな気分でいっぱいでした。
2015年もみなさまからの想いに事務局として少しでも多く応えられるよう、気持ちも新たに取り組んでいきます。


さて、ここで少しだけお知らせです。
V・プレミアリーグで熱い戦いを繰り広げているFC東京バレーボールチーム。1/24(土)、25(日)はJR・東京メトロ錦糸町駅より徒歩3分の「墨田区総合体育館」にて、ホームゲームが開催されます。ここで試合の見所をお伝えしたいところではございますが、当日は元コーチ、現サポートスタッフの中谷氏による試合観戦講座とバレーボール体験イベントがあるようなので、ここで書くのは止めておきます。ちなみに要事前申込(1/13(火)締切)・抽選制とのことですので、ぜひお申込み忘れのないようにご注意ください。その他イベントも盛りだくさん!オトクなチケット優待販売情報もあり!?ぜひご一読ください。
<イベントの詳細についてはこちら
また、2月21日(土)・22日(日)には『FC東京“祭(MATSURI)”presented by 東京ガスライフバル』が開催されます!場所は何と両日とも六本木ヒルズアリーナ!現在、より多くの方にFC東京を知っていただき、楽しんでいただけるような企画を担当チームで鋭意検討中とのことです。ぜひ、今から楽しみにしていただければ幸いです。
 

2015年も、ぜひご声援のほどよろしくお願いいたします。

【前野 陽生】「新春」2015.1.06

新年あけましておめでとうございます。
みなさまには、ご家族おそろいでつつがなく2015年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
 

2015年のスタッフ日記のトップバッターを務めさせていただきます。
新年のトップバッターは3年ぶり2回目。
前回は、2012年に書きました。そして天皇杯優勝後でした。
 

今回も毎年恒例の年末年始話をさせていただきます。
 

今回の年末年始はカレンダー通りにお休みをとれました。
9日間もあるので、どのようにして過ごそうか?思案しておりました。
(先立つものがないので外出はなるべく控えてですが…)
 

ところが、私以外の家族3人が暮れにかけて1日おきにインフルエンザに罹りその対応に追われました。
日を追うごとに悪化して行く家族3人を看ていく中で私自身が少々、パニック状態になりました。
罹ってしまったことは致し方ありませんが、私がインフルエンザになったら誰が対応するのかと…。
私自身の予防と家族の看病とあわせてピリピリとした緊張感が私の中に高まってきました。
 

幸い、私はインフルエンザに罹りませんでした(いまのところ)。
3人も正月三が日を過ぎるころにはほぼ回復しました。
 

私にとっての2014年は、とかく当たり前とされている「健康」にたいして敏感になる1年でもありました。
人はその立場にたたされなければ気がつかない、わからないことが多いです。自分そして家族・両親が健康であることが何より一番の幸せであることを。
 

そのことを2014年通してかみしめました。そして2015年も続いていきます。
 

歳をとれば少なからずとも体に故障個所が増えていきます。治りも少しずつ悪くなってきます。無理もきかなくなってきます。
体の衰えを少しでも遅らす努力をすることと、無理はしても無茶はしないようなスケジュールを組み、管理し実行していくこと。
うまく休養を取っていくことを心掛けて、心身ともにベストな体調で2015年のやるべきことにたいして取り組んでいきたいと考えています。
 

今年1年間、変わらぬご支援・ご声援をどうぞ宜しくお願い申し上げます。
 

追伸:3年前にも書きました。その時は高校進学でしたが、高3の長男の大学への進学が決まりました。サッカーを続けるかはわかりません。続けるか否かは子供に判断させることにしています。親としてはさらなる学費の心配が(苦)。まだ中2の次男も待ち構えています…。
 

それでは、
アディオス!
 

法人営業部 前野 陽生

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